[柏原市・藤井寺市」の方夏前に必見!外壁・屋根・雨樋など外回りのメンテナンスチェックポイント!

こんにちは。大阪府柏原市・藤井寺市を中心に外壁塗装、屋根工事、防水工事を手がけている株式会社岩本建装です。6月下旬~7月といえば、梅雨が明けて本格的な夏が始まる季節ですね。気温も一気に上昇し、台風やゲリラ豪雨など天候の急変も増えてきます。この時期は、お家の外回りの劣化やトラブルが増えるタイミングでもあります。今回は、夏前にやっておくべき外回りのメンテナンスチェックポイントをいくつかご紹介しますので是非チェックしてください。

1. 外壁のひび割れ・チョーキング現象

外壁を手で触ってみて白い粉がついたら「チョーキング現象」と呼ばれる劣化のサインです。

チョーキング現象については、別のコラムに書いていますのでそちらも拝見ください。

また、小さなひび割れ(ヘアクラック)も放置すると雨水が侵入し、内部の腐食や雨漏りの原因になります。

●チェック方法

外壁を手で触って白い粉がつくか確認

ひび割れが1ミリ以上あるか目視で確認

2. 屋根の色あせ・コケ・ひび割れ

屋根は普段見えにくい場所ですが、色褪せやコケの発生、瓦のズレ・割れがあれば要注意です。

夏の強烈な熱や紫外線でさらに劣化が進みます。

●チェック方法

建物から少し離れて屋根の色やコケの繫殖があるかを観察

雨が降った後に水が上手く流れているか確認

※高所作業は危険なので控えてください。プロの専門家に点検してもらうことをオススメします。

3. 雨樋のつまり・変形

梅雨~夏にかけては突然のゲリラ豪雨があります。雨樋が詰まっていると、雨水が溢れて外壁や基礎部分にダメージを与える可能性があります。

●チェック方法

雨の日に雨水がスムーズに流れているか

落ち葉・ゴミが溜まっていないか

雨樋の傾きや破損はないか

4. コーキングの劣化

サイディングボードの外壁の目地やサッシまわりに使われているコーキング材に隙間があいていたり、破断していたりしませんか?このような症状があればそれは、防水性が低下しているサインです!雨漏りのリスクが高くなります。

●チェック方法

コーキング材に隙間や剝がれがあるか

指でコーキング材を押してみて弾力がなく固くなっていないか

5. ベランダ・バルコニーの防水層の劣化

ベランダは防水層の劣化によって雨漏りしやすい場所です。特に、梅雨明けの猛暑で急速に防水層が痛むケースもあります。

●チェック方法

床にひび割れや膨れがないか

雨あがりに水が溜まったままになっていないか

「まとめ

夏は暑さ・紫外線・突然の豪雨や台風など、住まいにとっては過酷な季節です。ちょっとした劣化でも放っておくと後々大きな修繕につながるケースも少なくありません。今回ご紹介したチェックポイントは、どれもご自身で目視や簡単な確認ができる内容ばかりです。心当たりがある方は、このタイミングでぜひ1度チェックしてみてくださいね。

株式会社岩本建装では、無料点検・ご相談も承っておりますのでプロの専門店にみてもらいたいという方はお気軽にお問い合わせください。

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