いつも、岩本建装のコラムをご覧いただきありがとうございます。
柏原市、奈良県密着の外壁塗装・屋根工事の職人直営店・株式会社岩本建装 代表の岩本です。
「どこの塗料を使いますか?」
外壁塗装を検討されるお客様から、この質問を受けることはよくあります。
もちろん塗料選びも大切ですが、
実は塗装工事の品質を左右する最も重要な工程は「下地処理」です。
どれだけ高価な塗料を使っても、
下地処理が不十分では、本来の性能を発揮することはできないからです。
そこで今日は塗装工事の本質について、
少しお話しをさせてください。
◆下地処理とは?

下地処理とは、塗装をする前に建物の状態を整える作業のことです。
例えば、
・高圧洗浄
・コケ・カビ・藻の除去
・古い塗膜や浮いた塗膜の除去(ケレン)
・サビ落とし
・クラック(ひび割れ)補修
・欠損部の補修
・外壁目地や窓廻りのシーリング(コーキング)の打ち替え・増し打ち
・金属部分の防錆処理(錆止め)
・パテ処理・不陸調整
・吸い込みの激しい下地へのシーラー・フィラー塗布
・脆弱な下地の補強
などがあります。
建物によって必要な下地処理は異なるため、
現地調査で正しく判断できる技術も重要です。
1.良い塗装店ほど下地処理のブログを書いている
そこで塗装業者選びをしている時に、
ぜひホームページで確認していただきたいポイントがあります。
それは、
下地処理について詳しく書いたブログやコラムが多いかどうか。
良い塗装店は、完成写真だけではなく、
「なぜこの補修が必要なのか」
「ここまで下地処理を行いました」
という内容を丁寧に発信しています。
完成後は見えなくなる部分だからこそ、
お客様に知っていただこうと考えているからです。
一方で、施工後の写真ばかりで、
下地処理の説明がほとんどないホームページも少なくありません。
ぜひ会社名と「下地処理」「ケレン」「ひび割れ補修」
などのキーワードで検索してみてください。
その会社がどれだけ下地処理を
大切にしているかが見えてくることがあります。
2.若い塗装店でも信頼できる会社はあります
「創業したばかりだから不安」
そう思われる方もいらっしゃいます。
もちろん経験年数は大切です。
しかし、若い塗装店でも、
下地処理を非常に丁寧に行い、
その内容を施工写真やブログで詳しく紹介している会社は数多くあります。
技術を学び続け、基本を大切にする職人は、
会社の規模や年数に関係なく信頼できる存在です。
逆に、創業年数が長くても、
下地処理を軽視してしまえば、本当に良い工事にはなりませんから。
この下地調整を見るという点は、
会社規模ではなく、
会社の本質で見極める目とも言えますね。
まとめ. 良い塗装店は「見えない仕事」を大切にする
つまり。
塗装工事は、完成した直後だけを見れば、
どの会社もきれいに見えることがあります。
しかし、
本当の違いは数年後に現れます。
その差を生み出すのが、塗装前の適切な下地処理。
外壁塗装をご検討の際は、
塗料の種類や価格だけではなく、
「この会社は下地処理をどこまで大切にしているか」
という視点でも、ぜひホームページのブログやコラム確認してみてくださいね。
見えない部分を大切にする会社こそ、
本当に信頼できる塗装店と言えるでしょう。
(代表・岩本)




